♪お喋り笛吹きによるフルートブログ♪
「フルートを始めよう!楽しもう!極めよう!」

2014年08月17日

ディナンの講習会 2014

今年もディナンの講習会に行っていました。今年は王子は同じ週にドイツの講習会に行っていたので、私1人での参加。フルート、篠笛と、室内楽を教えました。

先生方は、モンス音楽院のフルートの先生(マルクのアシスタントさん)や、ピアノの先生、ブリュッセル音楽院の先生方や、ベルギー国立管弦楽団のコンサートマイスターとか、モネのヴィオラソロの人、私と同世代のフリーランスの音楽家達、ベルギーだけじゃなくてパリ在住のフランス人のリコーダー奏者とかもいます。この講習会の楽しい所は、旧市街を見渡す高台の寄宿学校を借りて行うので、レッスンも宿も同じ所。外泊にしない限り、先生も生徒も三食共に過ごす合宿状態なので、御飯の時や、夜のバー(というのは格好良すぎる即席バー。蚊に刺されるテラス付。)での講師陣同士の交流も楽しかったです。

さすがベルギーで、ワインは赤・白一種類ずつだけど、ビールはLeffだけでも4種類!即席バーにしては気合いが入ってます。講習会の建物その物は寄宿学校なので、特に美しいというものではないのですが、目の前にディナンの旧市街が見渡せて、それだけでもこの講習会はお勧めなのです♪
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フルートは15歳位の子と大人2人が生徒。篠笛はフルート専攻の子と現地在住の日本人の大人。大人になってもこうやって講習会に参加したりする人達は、お仕事以外の所にパッションを持ってて素晴らしいなと思います(私はいつか英語の講習会にでも参加したいかなぁ)
篠笛はフルート専攻の子が去年に引続き受けたので、今年はソロでピアノと「涙そうそう」を吹いてもらって、日本人の方は中国地方の子守唄を吹いてもらったのですが、やっぱり歌い回しみたいなのは日本人だから何も言わなくても分かるんだなぁと。篠笛とピアノという組み合わせは音程が特に難しいんですが、伴奏者の人もデリケートに弾いてくれて、皆シットリ聴きいってくれて「綺麗だった」と評判でした。来年も生徒来ると良いな。
寺崎はねこ踊りというのも吹いたので、ベルギー人の誰かに教えて踊ってもらいたかったのですが(ベルギー人なら恥ずかしがる事なくやりそうだし)…私が腰痛になって踊り覚えられなかったから、また次回ということで。。。。

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大人の人
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フルートの先生(モンス音楽院のアシスタントさん&フランス北部CRR(音楽院)の先生)

何となく毎年私が室内楽担当になってるので、何となく室内楽をこのディナンに向けて沢山しなくちゃなぁ〜という気にもなります(笑)今年はヴァイオリンとピアノの兄弟デュオと、ハープとフルートのデュオを見ました。ハープは王子とイングリッド・プロキュルールさんと一緒に弾いたりしているので馴染みがありますが、今回彼らが吹いた曲は知らない曲でした。知らない曲のときは、一緒に音楽作って行く感じで面白い。
兄弟デュオはアントワープ音楽院の生徒で、ヴァイオリンの子は去年も室内楽のレッスン見た子。去年より上手になってました。学生は素晴らしい!私もまだまだ年々上手くなりたい。

曲はグリーグのヴァイオリンソナタ第三番。フルートのレパートリーにはないジャンルの音楽で、「室内楽は弦楽器は弦を、管楽器は管を見るのが普通。」とよく言うので(ピアノはピアノが入ってればOK?)、音楽院の生徒も満足出来るレッスンが出来るかどうか不安な面もありましたが、自分では弾いてないけど、伊達にヴァイオリン・ピアノ一家の嫁になってないなと実感。ここベルギーに来てから数年で、弦楽音楽に随分馴染みが。結構レッスン出来るじゃん?みたいな(笑)高校の吹奏楽部で学生指揮者をしていた頃を思い出しました。自分では出来ないけど要求だけはするという指揮者(のだめの千秋様は違ったけど)。反って音楽だけが見えて、それはそれで面白い。生徒にも「フルーティストだからどうなるのかなって正直思ってたのですけど、興味深いレッスンで良かったです」って言ってもらえて良かったです。

彼らは土曜日のコンサートで2楽章を弾いて、日曜日に1楽章を弾いたのですが、土曜日の2楽章は本当に皆シットリ聴きいる程に綺麗に弾けて、素晴らしかった!元々上手かったので、私の功績でも何でもないんだけど、何か嬉しかったです。

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室内楽の兄弟デュオ。

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涙そうそうを吹いた子。着物を着て演奏。

来年も同じ時期(8月第一週)に教えると思うので、御興味のある方は是非どうぞ。


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posted by お喋り笛吹き at 06:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽:レッスン・講習会編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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