♪お喋り笛吹きによるフルートブログ♪
「フルートを始めよう!楽しもう!極めよう!」

2012年03月19日

Ars Musica アルスムジカ in ブリュッセル

昨日まで体調不良でへたばってました。今日はArs Musica(アルスムジカ)という現代音楽祭で演奏してきました。ベルギーで大きい現代音楽祭の1つで、今回は日本人作曲家の細川俊夫さんが招待されていました。今日も少しお見かけしましたが、すごくお忙しそうでした。でもやっぱり世界的に活躍されてる方はエネルギーが違いますね。


私は午後の日本音楽のコンサート1つと、コンセルバトワールの作曲科の学生の曲を演奏。友達も何人か聞きに来てくれてました。後、出会い(別に怪しい意味じゃない)も幾つかありました。大掛かりなフェスティバルに参加させてもらえて有り難いです。

日本の音楽コンサートの方は、アンリ・プッスーというベルギー人作曲家のモノトーン音楽を4人(フルート・尺八・箏・三味線)で演奏するって言う何か面白い試み。金曜日に練習で初めて全員で音を出してみたら、うーん(ーー)でしたが、皆でアイデア出し合った結果何となく雰囲気のある物に。それから尺八、箏のソロや合奏があって、最後に八千代獅子で篠笛。

これがね・・・・楽譜もないから先日”CDを聴音して”(→14日の日記)って書いたのですが、このCDバージョンは実は色々カットとかしてあったみたいで(゚Д゚;)だから楽譜見ても、??なのは当然だったのです。箏譜をもらって解読したり、尺八譜もらってウーンって唸ったり・・・涙〜。
冷蔵庫開けたら何か食材あるけど、しかしこれで何作ったら良いのかなぁ〜?状態。本物の篠笛奏者なら、あ、八千代獅子?ハイハイ・・・って吹いちゃうんでしょうが…
なんとか作って金曜日初練習。(箏の日原さんと、尺八のヴェロニクさんはフランス在住なので金&土と練習しました)行ってみたら、前半は頂いた箏譜(生田流)ではなくて、山田流ということで全然違いました〜あせあせ(飛び散る汗)解読し直してまた作ってみた〜みたいな。耳頼りに、彷徨うようにメロディーに合わせて吹いてみました。終わってみれば、勉強になりました。


学生の作品演奏は、ヴァイオリンと篠笛の二重奏。王子のヴァイオリンの生徒で、彼はヴァイオリン科&作曲科にいるのであります。ちなみにモンス音楽院の作曲科の先生は、クロード・ルドゥさんという方です。
メッセージ性を考えて、最初遠く離れて演奏して最後に歩み寄って隣同士で終えるっていう動きを付ける事に。笛って移動しながら吹けるし、体勢もそこそこ色んな融通が聞くので、空間・視覚エフェクトが出来て面白い。でも寝ながら吹くのはかなり辛いから頼まないで下さい。吹きにくいし、時間経つと水分が溜まって逆流してきます。


最後にコンサートを1つ聞きました。ピアノリサイタルだったんですが、真っ黒の部屋にスクリーン付の池を作って、刀を持った人が型をするっていう。居合道ってやつだと思います。字で説明されても、全く意味が分からないですな(^^;
この演出をしたのが、学生時代にDINANTの講習会で”体の使い方”という講習を受けた時の講師の方。最初の入場が何か雰囲気があって特に良かったのですが、’この動き講習でそういえばやった!’と、懐かしかったです。


現代曲って、遊びがいがあるから楽しい。




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合奏。左端に、9月に日本で初演する作曲家の方、ドゥルーズさんがチラリと写ってます(^^)気付かなかった。

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王子の生徒の曲。移動中。

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最後は仲良くお隣で。
posted by お喋り笛吹き at 07:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽:その他編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月20日

先日のかぐや姫さん。




先日の日本でのおやこコンサート、かぐや姫の映像ダイジェストです。


画質が・・・・(ーー; DVDから落とし、更に取り込めるファイルに変換し、編集したのをさらに出力する・・その過程でどんどん画質が落ちるみたい。多分カメラから直接取り込まないといけないんでしょうね。


まぁ雰囲気&こんな感じなんだよーっていうのだけでもお伝え出来たら。
ちなみに

”さぁ!皆で歌いましょー!”

って叫んでるのがお喋り笛吹き。マイクなしで張切り過ぎ。
この皆でキラキラ星を歌う時のピアノが好きです( ´∀`) 子供のピアノの特徴を得ていて、フルートもビブラートなしで小さい生徒が吹いてる感じに。実はすごく細かい芸が入ってるんですぴかぴか(新しい)


このコンサートの後、幼稚園の方から是非来て欲しいというお話がありました。実現するか分からないですが、日本でまた、幼稚園・保育園、小学校や公民館とかで出来たら嬉しいです。


最初子供向けのコンサート始めた時は、「うーん、そんな事出来るかなぁ」っていう抵抗があったんですが、今は抵抗どころか率先(笑)面白い。これからキッズコンサートを本格的に(別に今まで片手間だったわけじゃないですが)色々取り組みたいなって思います。


先日知り合いが、更に音楽文化業のための経費削減っていうニュースを取り上げて、”切実”って言ってました。日本での話ですけど。
こっちも似たり寄ったり。エンターテイメントの選択肢が増えているからね。


クラシック業界も色々工夫が必要という事もあるのでしょうが、クラシックにはクラシックにしかない良さもあるし。あの演奏会形式になれると反って音楽以外何もない方が良いと思う面もあるので、色んなバージョンが出来たら良いのかな。


よもや珍獣分野のクラシック音楽家。室内楽分野の音楽は絶滅危機品種かも。でもアコスティックサウンドにはアコスティックサウンドの良さがあり、生演奏には生演奏の良さがある。子供のころから馴染んでもらえたら私達も絶滅しないですむかな(笑)。

これからも、色々挑戦して行きたいと思います。



posted by お喋り笛吹き at 19:21| Comment(4) | TrackBack(0) | 音楽:その他編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月19日

金色夜叉 in 横須賀 終了

コンサート感想の続き〜。


夜の方は前半は普通のコンサート形式で、後半は朗読に音楽が付くっていう形でした。曲を小田百合子さんにお願いしまして書いて頂きました。
朗読とのタイミングは一回掴んでしまえばその日は大丈夫なんですが、次の練習になるとまた分からなくなったりして、毎回最後まで鉛筆で書き込み・・って感じでした。

面白いなと思ったのが、朗読の人だけの稽古の時は激しく言い合うようだったというシーンが、音楽との合わせの時は女性の朗読の方が”すがるお宮”的になってた事です。お喋り笛吹きは音の感じ的に後者のイメージがあったので、そういう風なつもりで吹いてました。
役者さんも指摘された時、”あ、そうでしたか?”という感じ。どうやら自然とそうなっていたようで、お喋り笛吹きのイメージ音が入ることで、役者さんに知らない間になんか心境の変化を与えたのかな。

後・・・アルトフルート欲しいなぁ。。。。。やっぱり自分の笛がイイ。


前半はコンサート形式にしたので、かぐや姫と合わせるとちょっと曲数的に欲張った感もややありでした。選曲もホールの感じとか考えると難しいのもあったかなぁって思ったり。
あんまり細かくまでリハも出来なかったんですが、でもクリスTとは普段も吹いてるから何となく合うというこの不思議。ピアノのOHさんとクリスTとも気があったようで、何だか以前から友達みたいな感じでした。
OHさんかなり面白い人で、クリスTは天然&朗らか。どちらも心配りのある人で、練習でも楽屋でも笑いを提供してくれて心は暖冬でした。


朝から、かぐや姫合わせ照明チェック、舞台での動きチェック→軽い通し→本番→舞台変換→リハ→また本番。
とにかく一日がアッ!という間に終わりました。

当日使った楽器の数、鳥笛などの小道具入れて7種類。


何か忘れてないか???


と結構入念チェックでした。


さてさて、長くなるので続きはまたで(^^;


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前半のコンサート形式

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語りのお二人

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金色夜叉


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語りのYさん&作曲のOさんと

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クリスT&OHさん
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劇団の人達と
posted by お喋り笛吹き at 13:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽:その他編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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