毎日が慌ただしく、楽しいから時がすぐ経つような、同時に色んな所に行って、1カ所1カ所お会いする人や、場所の雰囲気も違い、内容が実に濃かったので、全てが遠い昔にも感じます。コンサートにお越しくださった方々、お手伝いしてくださった方々、主催・呼んで下さった方々、応援してくださった方々、有り難うございました!!
更新出来なかった東京公演、大分、芦屋と少しずつ更新して行きます^_^
東京公演は汐留ベヒシュタインサロンから。オフィス街真ん中にあり、会社帰りに寄ってくださった方々が沢山いたのか会場80席のサロンが満員御礼!

ベルギーから帰国した生徒や、大学の友達、高校時代のソルフェージュ仲間との再会、従姉妹が来てくれたり、今回はベルギー大使館関係の方も来てくださいました。元生徒はお年頃になる子が多いので皆どんどん可愛く、綺麗になっていきます。
3月ベルギーで以来の曲、初演もあり緊張感のある公演でしたが、お陰様で暖かい雰囲気になりました。第一部の最後の曲、ゴーベールの3つの水彩画の時、チラッと見えた方が満面の笑顔で聴いていて下さり、思い出し笑いをしていらしたわけでない限り、演奏を聴いて笑みになったんだろうなと思って嬉しかったです。演奏で人を笑顔に出来る人になりたい!
リハ中(この白セーター、着替えの際髪型が崩れないからいつも同じ)
アルペジョーネを弾くニコラ
コンサート前に上野のパールフルートさんにニコラ君も連れてお邪魔したのですが、上野って外人さんには面白い所なんですねぇ。時間がなくなるかと焦りました。まず駅降りた所でアメ横が目に入って「あっち通って行こう!」と言われ、スルメイカとか、干し芋の説明とかして、途中トルコ人のケバブ屋があったのでニコラ君はトルコ語話し出したり(彼は4年間トルコの大学で教えてた)。シルバータコ(仮名)のたこ焼きを食べて普通の通りに出ると、今度は不忍池があって、あっちの公園を通って行こう!と言われ、入ると古本や骨董品(ガラクタ?)の露店があって夢中になって見ていました。彼は夢中になると時が経つのを忘れるタイプなんですね〜。時間が(^^; 最終的に明治二十年位の中等学校だったかの教科書を買っていて、電車の中で読んでました。
パールフルートさんでは新作のフルートの試奏をさせて頂く事に……あーでもない、こーでもないなんて言ってるうちにどんどん時間が経って、気がつけばリハギリギリ時間。人のこと言えない自分。リハ遅れるーーと、御徒町駅へ滑走。何か微妙にいらない疲れが(⌒-⌒; )
でも昔は本番の日は朝から緊張して、一日中色々気を使ってましたが…他の仕事しながらとか、自分で主催したり、遠征とかだとそうも言ってられないことも多い。直前まで色々してても、瞬時に緊張高める力が大事ですね。後、疲れにくい体と、瞬時に疲れを取る方法。それと事前準備。事前に必要リスト作っておくと、忘れた!!が少ないなって、今回思いました。
東京オペラシティ公演へ続く・・・
休憩中アルペジョーネの試奏など(手前は制作者の奥村治さん)
ベルギー大使館の参事官の方も聴きに来て下さいました
CDにサイン中