♪お喋り笛吹きによるフルートブログ♪
「フルートを始めよう!楽しもう!極めよう!」

2014年05月15日

トラベルソ試験!@アカデミー in ブリュッセル

日も長くなって来て(でも寒い)、良い季節になって来たところで始まる試験シーズン。

トラベルソは早めに試験で、昨日は試験でした。ずっと以前に紹介した、W.F. Bachのデュオの一番。トラベルソ二年目では難しい曲らしいです。確かに難しかった…音大だったら2年目でも吹くのかもしれないですが、アカデミーでは珍しいのか、三十路越えの密かな挑戦だったようです。

3月から殆どまともにトラベルソを吹く時間がなくて(⌒-⌒; ) 日本から帰って来てトラベルソに集中……まぁ1曲だけなので。試験も終わり、トラベルソの次曲はフランス音楽クープランです。のだめカンタービレにも出て来た、プーランクというフランス近現代作曲家がいますが、別人です。順番に注意。時代は違えど、どちらもおフランス漂っています。

試験は公開コンサート形式だったので、久しぶりにクラスの子に会ったり、色々聴けて楽しかった。トラベルソのレパートリーの多さ&奥深さにはびっくりですが、トラベルソのお陰でモダンフルートも上手になったという噂もチラチラあるし(?)、来年も続けて行く予定。モダンフルートでも吹いたバッハのソナタh-mallか、C.P.E.BACHのg-mallソナタが吹けるようになりたい!と、昨日試験聴きながら思いました。やっぱりバッハ親子はかっこいい。

-1.jpg
@アカデミー。吹いてるのは私じゃないです。

そして新しい曲を準備中の現在。

クラシカルフルートをようやくこの夏かけて練習する爆弾友人から譲り受けも、全然触れてなかったクラシカルフルート……。クラシカルフルートは、モーツアルトとかの時代からベーム方式とよばれる現在のフルートが発明されるまで使われていたフルートで木製。超簡単に言えば、やや改造がなされたトラベルソにキーと呼ばれる金具が少し付いた次世代トラベルソパンチと勝手に位置づけ。

image.jpg
こんな感じ。

モーツアルトの時代のフルートは、半音を出すのに半分だけ穴を塞ぐ奏法……という日本語の記事を読んだことがありますが、クラシカルフルートは(トラベルソも)モダンフルート同様、半音には半音のための指使いがあるので、半音奏法も可能です。ただ指使いはモダンよりややこしいので大変。クラシカルの方がトラベルソより幾分楽な指遣いで出せる音があり、音程も幾分安定してます。
ちなみに半音が穴を半塞ぎ奏法なのは篠笛。篠笛でフルート初心者用のグリーンスリーブス(a-mall 時々GとFに#)を吹くだけで相当練習した事を考えると、半音穴半分塞ぎ奏法ではモーツアルトのコンチェルトはまず無理じゃないかな…

クラシカルフルートは、ニコラ君のアルペジョーネ並みに吹ける機会が来れば良いなぁ、いつか。

↓ちなみに、グリーンスリーブス by 篠笛。去年遊び心で作りました。



応援お願いします♪


posted by お喋り笛吹き at 21:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽:トラベルソ・古楽器編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月29日

火曜日:トラベルソレッスン 

今日は火曜日トラベルソレッスン!今日は、W.F. バッハのデュオ。バッハはバッハでも、音楽室に貼ってあるJ.S.バッハではなくて、その息子(長男)です。
こちらが現在最も有名な父、ヨハン・セバスチャン・バッハ
bach_r_1.jpg

こちらがその長男ウィルヘルム・フリーデマン・バッハ
250px-Wilhelm_Friedemann_Bach.jpg

あんまり似てない。お父さんは厳しい顔してますが、長男は調子が良いというかボンボン風に見えます。実際お父さん頼りで生きてて、お父さんの死後はちょっと大変だったようです。髪型は既にハイドンが混ざり始めていて、世代の違いを感じます。バロックってひとくくりにするけど、着実に時間は流れてるのね・・と感じるわけです。
ちなみにお母様はこちら
maria-barbara-bach_f1331.jpg
お母さん似な感じがします。お母さんのマリア・バルバラさんは早くに亡くなって、父バッハは後に後妻をもらってます(←これは学習漫画で知りました(笑))

ということで、W.F.バッハのフルートデュオというのがありその曲を今日は吹きました。フルート2本が次々と入れ替わって行きキラキラした楽しい曲。以前モダンフルートで吹いた時には、近くにいた子猫がピョンピョンと跳ね回りだした程です。

猫にも分かるこのデュオ。モダンフルートだとそんなに難しくなく吹けるけど、トラベルソだと運指が結構難しい…ということで格闘中。フルートは音を間違えるイラっとする音になるんですが、トラベルソは間違えるとホゲっポッ!みたいな情けない音がして、本当切ない。相変わらず、音の軽さとか色々格闘中。

そして個人曲はクープランという人の曲にすることにしました。クープラン・・・またまた聞いたことない人??と思われそうですが、ルイ14世-15世時代のフランス人作曲家です。
250px-Francois_Couperin_2.jpg

こうして顔を並べると、やはりクープランはフランス人の顔してるな〜と思います。こういう人います、現代でも。モダンフルートだと、バロック時代ってバッハとかテレマンとか・・・ドイツ系の主要吹いて御終いなので、フランス語圏に手をだしてみました。

先週はクラスの試演会だったのですが、残念ながら録音のための合わせがあって吹くことが出来ませんでした。やっぱり大人になってからというか、既に色々進行してるプロジェクトがあると、満足行く勉強をするって難しいのだなぁ・・・・・・ってシミジミ感じました。

まぁ、そんな事を感じつつも、とりあえずバロックフルートでバロックをもう少し勉強して、目指せウェーバーwith クラシカルフルート!あ〜早く吹けるようになりたいですね〜。

でも何より、自分の音楽の糧になるように、楽しみながら頑張ります♪


応援お願いします♪



東京ブリュッセルトリオ2014 ベルギー&日本公演
3月17日(月)Hotel Metropole (ブリュッセル) 午後7時半〜
4月 9 日(水)リリスホール(横浜)午後2時ー3時
4月11日(金)ベヒシュタインサロン-汐留(東京)午後7時ー
4月12日(土)東京オペラシティ リサイタルホール 午後2時ー
4月20日(日)サロンクラシック(芦屋)午後2時ー
詳細ページはこちら

posted by お喋り笛吹き at 08:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽:トラベルソ・古楽器編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月08日

火曜日:トラベルソレッスン 『音の重さ』

今日は火曜日冬休み明けトラベルソレッスン。今日は発見しました。それは・・・トラベルソの音の軽さ。当然分かっていた事なんですけど、今日は改めて「それが違う」と思いました。どんなに私がスタイルを真似ても、音の重量が羽毛布団と綿布団くらい違うと思いました。音の質感が違う。カツラ被ってスっスっと踊ってたあの頃の音楽は拍子感こそ重視されつつも、音が軽い。

現在モダンフルートは音量も大きく鳴り、存在感のあるタップリな音が流行なのですが、私自身は音量は全然ないのです。音量が足りなければ、結局ホールで客席まで届かないという面もあるので、音量アップを頑張ってた時もあります。しかしある日、師匠方の鼻の穴の大きさをマジマジと見て『うーん吸える息の量が違いそう』と思って以来、あまり求めなくなりました。
しかしそんな私でさえも、モダンフルート的な音質が結局耳にあるのでしょうね。『私が普通に吹いてしまうと、トラベルソには音質が重いのだな』というのが今日の発見。

篠笛も然り。こちらは古典物はそもそもスタイル自体が西洋音楽畑には分からないけど、現代物もやはり篠笛の音っていうのがあるので、篠笛に携わる時には篠笛や邦楽器のCDをとりあえず聴いて陶酔してみてるのですが・・・・どちらと比べてもフルートって音質が結構重い気がします。
重いというと何だか悪い事みたいですが、そうではなく『ただ質感が違う』ということです。まぁ木製(軽い)と金属製(重い)なわけだから、当たり前といえば当たり前ですね。


しかし、最近フルートの音を聞いてない・・・何だか随分長い事フルーティストとあんまり関わっていません。あ、夏にいたか。フランス国立キャピトル・トゥールーズ管弦楽団のルビシュさん!!でも彼以来、オーケストラのコンサートでちょっと聴いた位。基本他のフルートの人全然聴いてません。昔は調査が如くフルートコンサートに行き、CD聴いてたけど・・・最近は違う楽器ばかり聴いてます。

またフルート聴きに行こうかな。


応援お願いします♪


posted by お喋り笛吹き at 08:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽:トラベルソ・古楽器編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。