♪お喋り笛吹きによるフルートブログ♪
「フルートを始めよう!楽しもう!極めよう!」

2004年06月17日

全学科修了

ベルギーのフランス語圏の音楽院は留学生にも一般科目が付く。
つまり専攻楽器だけのコースというのがない。だから留学生で「ぼんじゅーる」しか言えなくても、(音楽留学だとそんな事はザラ)「はい、君は音楽史と楽曲分析をやること」となる。

私がやらなければならなかったのは、和声、音楽史1,2、楽曲分析だった。和声は日本時代よりもずっと厳しく、授業も個人レッスン又は2,3人の少人数制だし、宿題は大量だし、試験も5時間、部屋に缶詰でピアノ一台と向き合うのだった。一年目は先生が最低のセクハラで不合格だったのだけれど、2年目で合格した。

音楽史は一年目はてんでワカメ。ベートーヴェンとか、メンデルスゾーンって名前位しか分からない。「モーツアルトって 、仏語だとモザーって感じなんだ〜。笑」なんてレベルの低い事に感心していた。「毎回復習すればいいんだ!」と心は燃えつつ、友達のノートのコピーは字が汚くて暗号解読並に時間が掛かった。「おお!これはMOZARTだった のか!」一文字解読出来ると満足してしまい、復習終了。読めないノートは溜まる一方だった。毎回試験の前には溜まったノートと、仏語で覚えなきゃならない多量の資料を前に「うわ〜ちゃんと復習しておけば。。。。」と後悔したのだった。

しかし何と言っても一番大変だったのはレポート。当たり前なのだ。普段の仏語もままならなかったのに、レポートなんて書けるわけがないのだった。
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posted by お喋り笛吹き at 00:00| Comment(0) | 留学記(03−06年) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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