♪お喋り笛吹きによるフルートブログ♪
「フルートを始めよう!楽しもう!極めよう!」

2014年09月30日

フェスティバルモーツアルト その2

フェスティバルモーツアルトその2です。鉄は熱いうちに打て。ブログも熱いうちに打て。

今年のアーティストは、ピアノがアブデル・ラーマン・エル=バシャさんと義母ダリア・ウジエル、ヴァイオリンがハガイ・シャハムさんと、王子(ダニエル・ルービンシュタインが本名)と、アンドリュー・ハーディさん、タティアナ・サムイルさん。ヴィオラがローランド・グラッセルさんと、ロン・エフラットさん。チェロがアレキサンダー・ドミトリエフさんと、ユストゥス・グリムさんでした。管楽器は私だけ。

後はYoung Artist Programというのがあり音楽家の推薦で何人かの若手・学生が参加するというのがありました。王子の若かりし頃の自身の経験から、若手育成プログラムとして去年から始めました。確かに、学校で半年、一年かけて一曲を仕上げるのとはまた別の、数回のリハで本番に持ってくアプローチといい、一緒に演奏させてもらえる程勉強になることってないなと思います。
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フェスティバルアーティストの全体写真(義母がいないのですが・・・)

木曜日は憧れサーシャと共に演奏したハイドンの他に、Young Artistで参加した日本が大好きなソフィーちゃんと、アントワープ音楽院で教えていらっしゃるユストゥス・グリムさんと、ヴァン・マルデレというフランドル人の曲を演奏させてもらいました。当時の貴族の晩餐会のBGMみたいな曲なのですが、腕のあるチェロ奏者というのはプンプンプンプン・・・という四分音符伴奏で既に聞かせてしまうのです。木曜日は大物を従えてメロディーを奏でさせて頂きました。有り難き幸せ。
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金曜日には、サプライズプログラムの中で、ロッテルダム(ハーグもかな?)の先生のヴィオラ奏者のロン・エフラットさんとショスタコーヴィッチのワルツを演奏しました。ショスタコーヴィッチといっても軽いノリの可愛らしい曲です。

本当は義母がピアノ伴奏、王子がヴァイオリン、ロンさんがヴィオラだったのですが…急遽入れたので、王子も楽譜を見る時間がなく、クラリネット&フルートバージョンの同じ曲を吹いた事のある私がフルートを吹く事になりました。が、リハ直前にクラ&フルートバージョンとは調が違うことを発見(汗)でも難しくないから、曲は知ってるのでなんとかなるかとリハ開始。が、開始時に義母がおらず…時間もないし、その時ピアノに座っていた王子がそのまま急遽伴奏することになりました。当初の予定と大分色々違う(笑)リハの途中で義母が来たのですが、笑いながら譜めくりだけして去りました。
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本番では、この曲の演奏の前に王子がこのエピソードを話した効果か、軽いノリの曲なんですが、拍手喝采でした。
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エルバシャさんとハガイさんは、確か私と王子が婚約した年のフェスティバルに両者ともにいらしていました。当時、音楽院卒業したばかりのホエホエの私が隅っこの方にいると、突然義母に「こっち来なさい」と言われ、お二人に紹介されてしまいました。突然大物音楽家に「おめでとう」なんて言われて舞い上がってしまった私は、言わなくていい事しか言えず、黙ってれば良かった…と後悔したのを良く覚えてます。懐かしい。

エルバシャさんは、何となくショパンとか華麗な曲を弾くイメージが強かったのですが(何故か)、今回のシュトラウスのピアノ四重奏を力強く弾かれていて、何だか違う一面を見ました。40分の大曲なのですが名演奏で拍手大喝采でした。
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↑名演奏だったシュトラウスのリハ&拍手喝采

そして私の自前夜会巻編み込み付きは、「美容院に行ったのか!」と言われる程好評でした。(日本の)美容院行ってたらもっと素晴らしいからと、きちんと説明しておきました。
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20周年に向けて、また直ぐに始動です♪

最後に宣伝になりますが、10月2日(木)午後7時リエージュ、10月3日(金)午後8時ブリュッセルにてギターとのコンサートがあります。詳細は私のフェイスブックページからご覧下さい!(Twitterにも載っています)

フェスティバル舞台裏



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2014年09月29日

モーツアルトフェスティバル 終了!

モーツアルトフェスティバル金曜日で終了しました!!あっという間でした。永遠の憧れのチェロ奏者、サーシャことアレキサンダー・ドミトリエフさんと一緒に演奏することが出来て、本当に幸せです。王子は、インディアナ大学時代のお友達だったフランクフルト音大の先生のローランド・グラッセルさんと16年ぶりの再会で嬉しそうでした。

私は今年は色々重なり夏前からの準備がしっかり出来てなくて、気付いたらフェスティバル。テンテコ舞い(゚Д゚;)でした。忘れ物も多かったし…やっぱり心の準備含め準備が肝心ですね〜。来年は20周年なので、もう今から心の準備を!

今回、憧れのサーシャ(&王子)とハイドンのロンドントリオを演奏しました。チェロはプンプンプンプンと8分音符を刻む…それが主な曲なんですけど(^^;でもそんな八分音符と時々ある四分音符で聞かせてしまうサーシャ。次はもっと何かヤヤコしい曲を一緒に演奏したいです。
ハイドンのロンドントリオは何回か演奏したこともあり、アンサンブルとして難しい所も特にはないのですが、何しろ皆様ハイレベルな音楽家なので…お粗末な演奏は出来ません。シンプル程難しい。シンプル程試される。全力ハイドン!!!私の心の如く燃えるような赤いライトの下で演奏しました。

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演奏後サーシャから「とっても良く吹けてたよ!」って言ってもらえて、私フルート吹いて来て良かった〜と幸せを噛みしめたくなりました。その日はコラボ出張コンサートの日で、主催者さんが奏者全員にシャンパンボトルをくれたのですが、あまりに幸せでF1のようにその場でボトルを開けたい気分でした。ですが、お上品なコンサートだったので止めておきました。

思わずフルート人生振り返ってしまいました。私が16歳でフルートを始めた頃、サーシャはバシュメットが率いるモスクワソロイスツで首席チェロを弾いていて世界中を回っていました。そんな方に私の奏でるメロディーに合わせて「プンプンプンプン」と八分音符を弾いてもらう事になろうとワ!当時の私には想像も付きませんでした。でも憧れ過ぎて直視出来ず、演奏中は殆ど王子を見てました(サーシャと私の間には王子がいる)。王子は見れる(^^)

金曜日は「鶴の巣篭もり」という尺八古典本曲をフルート用にアレンジした曲をソロで演奏しました。
ブラームスのピアノ五重奏があり、その後に音楽家達がそれぞれの得意曲や名曲などを演奏する「サプライズプログラム」。ブラームスの後に尺八本曲…。王子が、ブラームスの雰囲気を「斬る」のに丁度良い感じと言ってました。

サプライズ感をより出すために当然着物。

しかし休憩中は音楽家達にきちんと御飯が届いているか、CDは、アンケートは・・・などと色々気にしなければならないことだらけ。後半のプログラムがスタートし無事進行していることを確認してから、慌てて着替え出す私。急いで着替えて、急いで最後の楽譜確認を…なんて思っていたのに、あまり時間もなくなってよもや拍手が。舞台に行く前に慌てて確認と、特殊指遣いの音を「ビーッ!ビーッ!」と出していると、王子と義母がやってきて「何してるの!早く早く!」と引きずられるようにして舞台へ…。直前までドタバタ喜劇のようでしたが、アドレナリンが全部出たのか、本番は落ち着いて演奏出来て良かったです。

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しかし終わって着物を脱いだら、なんとスカートを中に履いたまま。脱ぎかけタンクトップも腰元にクルクルと丸まっていました。慌て過ぎ(笑)

続きはまた次回♪

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中にスカート履いたままの着物姿でサーシャと。


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2014年09月16日

第19回 フェスティバルモーツアルト

また今年もやって来ましたフェスティバルモーツアルト。モーツアルトだけじゃないのに、何故かフェスティバルモーツアルトなフェスティバルは今年で19回なので、後1回で20回です。
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当時の先生、マルクにくっ付いてベルギー生活1年目から参加のモーフェスは、自分の目の前に天の向こうみたいな音楽家がいたフェスティバルでした。今でも彼らは天の向こうです。

こうして何年間も続けられるフェスティバルはそんなに沢山はないし、来年無事20回目を迎えられるように、まずは19回から頑張ろう!!です。とかいって、私はただのセクレタリア&補佐ですが、音楽監督をしている王子は大変です。

先日からコンサート会場でチラシ配りを始めました。昔は私のブリュッセル音楽院の友達が主に配ってくれてたのですが、今は主に王子の生徒達がモンスから態々ブリュッセルまで来てくれるから、有り難過ぎて(ノД`)・゚・フェスティバルにもお手伝いに来てくれるのです。生徒の1人が「フェスティバル手伝うの楽しい!」って言ってくれて、ふと、私がまだ学生だった頃、フェスティバルのお手伝いをするのが楽しかったのを思い出しました。

楽しかったのは、やっぱり音楽家達と触れ合う時間があったから。掃除そのものが楽しかったわけじゃないけど、フェスティバルが自分の掃除によって成り立っているというマゾ的喜び。ゴミ拾いだけじゃなくて、練習を聞いたりして勉強になりました。今は昔と違って、授業が9月から始まっちゃうので、日中に学生が来れなくなっちゃったのが残念です。当時は授業は確か10月から本格的に始まったので、義母の生徒達や私が一日中手伝って、一日中音楽家の人達と一緒で、御飯も一緒、練習聞いたり・・・緊張して話とか出来なかったけど、自分がフェスティバルの一員とゴミを拾いながら感じることが出来た気がします。まさに内弟子状態。
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(絵描きさんが来てデッサンします!)

そんなフェスティバルは王子の代になって、YOUNG ARTIST PROGRAM(新人が参加する)とかマスタークラスとか色々新しい企画も始まりました。私はいずれは日本から演奏者も聴衆も呼びたいな〜とか思ってます。全ては19回がキチンと成功して20回に繋がればの話ですけど。不況のヨーロッパを吹き飛ばす勢いで!
ということでフェスティバルモーツアルトお時間のある方は是非♪(私は木曜日と金曜日?ちょっと出るかも?)

かつては優秀なチラシ配り女で、菩薩の笑顔と千手観音のなせる技と言われる部数を配った私ですが、今はチラシ配り現役を退き気味です。でも人手が足りなくなると現れます。BozarかFlagey、モネでもたまに配ってます。見かけたら取って下さいね(^^)

今年は9月21日(日)〜9月26日(金)です!

今年のアーティスト:
アブデル=ラフマン・エル=バシャ、ダリア・ウジエル、アンドリュー・ハウディ、ダニエル・ルービンシュタイン、ハガイ・シャハム、タティアナ・サムイル、ローランド・グラッセル、ロン・エフラット、アレキサンダー・ドゥミトリエフ、ユストゥス・グリム、

Twitter & フェイスブックページも見てみて下さい♪

コンサート@Waterloo
プレリュード&コンサート。プレリュード(30分程)と、コンサート(70分程)があります。
午後7時〜7時30分 - プレリュード(モーツアルトの曲を演奏)
7時30〜8時30分 休憩(Food & Drink !)
8時30分〜コンサート

9月22日(月)場所:St John's Performing Art Center (146 Drève Richelle (Waterloo)
午後7時〜プレリュード : 室内楽形式ピアノ協奏曲 12番 K414
午後8時30〜コンサート :ガーシュイン、コープランド、ドヴォルザーク etc.

9月24日(水)場所:Eglise St Paul サン・ポール教会 (14, Drève des Chasseurs, 1410 Waterloo)
午後7時〜プレリュード:ピアノ四重奏 ト長調 K478
午後8時30〜コンサート:シュトラウスの夕べ

9月26日(金)場所:Eglise St Paul サン・ポール教会 (14, Drève des Chasseurs, 1410 Waterloo)
午後7時〜プレリュード:弦楽五重奏 K515
午後8時30〜コンサート:ブラームス ピアノ五重奏 Op34


料金:3日券 - 前売り40€ (*30€ ) / 当日50€ (*40€) 
1日券 - 前売り17 € (*12€) / 当日 20 € (*15€ )
*30歳未満 - 65歳以上 / 10歳未満 - 無料
INFO問い合わせ(日本語OK) festivalmozart.info@yahoo.com
前売り
@Bozartickets (Bozar前のチケットボックス / 02 507 8200 )
又はOnline 9月22日(月) 9月24日(水)9月26日(金)3日券

♪出張コラボコンサート♪
@ GLABAIS (ワーテルローライオン近く)
9月21日(日)午後5時〜
場所:Eglise Saint-Pierre (サン・ピエール教会 / 住所 - Chemin de l'Eglise Saint-Pierre (Glabais))
バッハ-ゴールドベルグ変奏曲、シュトラウスーカプリス、モーツアルトーディヴェルティメント
Info & 予約 hubert.frissaer@gmail.com
料金:14 € / 前売り12€

@ CCLJ in ブリュッセル
モーツアルト、ラヴェル、ブロッフ etc..
info & 予約 info@cclj.be
料金:15€ 子ども&失業者 : 10€

@ Sint-Jan Berchmanscollege in ブリュッセル
モーツアルトヴァイオリンソナタ、バッハチェロ組曲、ベートーヴェンピアノ五重奏、ハイドンロンドントリオ
Places 15€
出張コンサートも日本語でのお問い合わせは festivalmozart.info@yahoo.com

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ブリュッセルのSint Jan Berchmansscollegaでのコンサート

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去年のリハ。モラゲスさんと演奏出来て感動してた。


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posted by お喋り笛吹き at 09:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽:Festival Mozart | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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