♪お喋り笛吹きによるフルートブログ♪
「フルートを始めよう!楽しもう!極めよう!」

2014年09月12日

音楽講習会 in ペルージャ (イタリア)

またまた久しぶりの更新です(^^; 夏の最後の移動地イタリアから帰って来て早一週間。毎年主催のモーツアルトフェスティバルも近づいてバタバタしてる毎日です。

話は遅れていますがイタリア、ペルージャに行っていました。イタリアは北イタリアの街サン・レモに4時間位行っただけでほぼ初めて。王子の講習会に同行だったのですが、3日間だけフィレンツェ&ミラノに一人旅でした。こちらは後編で…。
太陽が眩しくて素晴らしい!私はホテルの一角で太陽浴びながらPCチャカチャ打って、練習して…。ベルギーでしてることと同じなんだけど、暗い地味なお仕事なんだけど、太陽があるだけで幸せ。何回も繰り返しちゃう位太陽があれば幸せです。外食続きで醤油と野菜が恋しくなりました。

ペルージャは山の上の要塞都市で、サッカーの中田英寿が居た所らしいです。最上部の街の下には、古い要塞の地下街がありこの上に街があると思うと不思議でした。まぁ新宿の地下街も上に街があるわけだから、原理は似たり寄ったりな分けなんだけど、歴史的洞窟と歴史的建造物だとやはり不思議な感じがします。未だに山頂の旧市街が夜遅くまで一番栄えていたのも不思議です。皆、一杯するために山登ってくるんだなぁ…健康的。
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イタリアでの講習会でしたが殆どの講師陣はアメリカ関係の方で(一人神戸女学院の先生)、スタッフもアメリカ人とイスラエル人。生徒もアメリカ人、イスラエル人と日本人が主で、中国人、マレーシア、インド、シンガポール人…だったかな。主にピアノの学生で、ヴァイオリン&ヴィオラに王子の生徒達、チェロはフライブルグ音楽大学教授のクリストフ・ヘンケルさん。レベルは高く、生徒はオーケストラとコンチェルトが弾けるし、学生も楽しそうでした。コンサートは屋外で、外の音がするからガヤガヤしてはいるのですが、誰でも聞けるので通りすがりの色んな人が見に来ていて、THE フェスティバルって感じ。ヨーロッパ人は極端に少なかったです。勉学にお金が掛からない西洋社会(除くUK)には若干御値段が張る講習会だから、西洋人には払えない(払おうと思えない)金額なようです。

そしてスタッフの若いコがいつもチューインガムを噛んでいたり、歌の先生に「ガム持ってるかい?」と聞かれたり、アメリカ人って真剣にガム噛んでるなぁと感心しました。地元の横須賀基地の人たちもガムかんでましたが・・・軍人だからってわけじゃないのか。私がイメージするところのTHEアメリカンのスタッフの子は、豪華な大聖堂でのコンサートでも、チューインガム噛みつつアナウンス。ノリも「やぁ、みんな!今日はすっげーコンサートがあるんだぜ!」(注:感覚訳)みたいな感じで、「ビバリーヒルズ青春白書ですか?」と思わず突っ込みたくなり・・・。果たしてこれがアメリカ標準基準なのか分からないけど、とりあえずヨーロッパでは見ない貴重な光景でした。ヨーロッパも決してお貴族様ってわけでもないし日本に比べたら随分ラフな格好でコンサートも、結婚式も行きますが。でもまた一つ違うのですねぇ。欧米と日本では言うけれど、欧と米はかなり違うなぁ〜と印象を受けた留学当初を思い出しました。とかいって、アメリカは住んだ事ないけどね。

ホテルの朝食のおじちゃんは、講習生のピアノの練習聞きながら陽気に歌っちゃう何でもPREGO-!なTHEイタリアンで、THEイタリアン&THE アメリカン in イタリアでした。

王子はクリーヴランドのピアノの先生ダニエル・シャピロさんとWダニエルで演奏しました。シャピロさんはすごく感じが良い方で、小柄で穏やか。滞在期間中仲良くさせてもらいました。王子は名前が同じなのもあって親しみ感じたようです(^^)
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王子は、ああ見えてアメリカ人ハーフ(国籍はアメリカ)で、インディアナ大学で5年間勉強していたので、講習会に漂うアメリカの匂いが懐かしかったようです。いつかアメリカにも行きたいな。

久しぶりにアメリカ英語を沢山聞きました。最初ナチュラルスピードでアメリカンな発音に面食らいましたが、思ったより耳も戻って来るもので、結構聞き取れて安心しました。講習会に参加していた学生曰く、私の英語はフレンチ訛りジャパニーズエッセンス入りだそうです。どちらにしても…なんかダサイ英語ってことですな(笑)。でも割合普通に会話出来てたのでご機嫌でした。あ〜来年度はこのまま英語も復活させるぞーとか思って帰って来たら、THE ベルギーな雰囲気にやられて、再びすっかりシドロモドロです・・・

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2014年08月25日

ラ・センヌ in 南仏講習会

ラ・センヌ・スール・メールはLa Seyne sur Merと書くのですが、フランス語のRが独特でカタカナにすると今ひとつ違うので、ラ・センヌ講習会と略します。

南仏のプロヴァンス地方の端で、所謂リゾート地のカンヌ、サントロペ、ニースよりずっと庶民っぽく、庶民のための観光地という感じ。私の中ではカンヌは葉山、ニースは湘南で、ラ・センヌは三浦・横須賀…センヌは三浦で、直ぐ近くの軍港都市トゥーロンが横須賀。(滞在中、丁度オバマ大統領が来てました。)沿岸を走ってると、観音崎に向かって走ってる気がしてくる。東京湾と地中海という差のため、海の色は全然違うし、居る人達も建物も全然違うんですが、人の発してる雰囲気に何か共通のものがあるんじゃないかと。月曜以外の毎日朝はマルシェが出ていて、お店の人と話してると、これは三崎弁のフランス語バージョンなんじゃないかなぁ?と思う、そんな所です。だから何だか懐かしい感じがするのですが、マリーナには三浦・横須賀にはいない豪華客船が停泊していたり、イギリスの車も多いので、案外穴場保養所として知られてるのかもしれません。

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フォール・ナポレオンでの夜のコンサート

音楽祭も同時開催で、フォール・ナポレオンという名前の丘の上の砦の残骸(?)でのコンサートも雰囲気がある、とにかく「南!」感が満載の所。元々関東のラテン(らしい)神奈川南部の人間なので、一年に一回は汗かいて、潮風に当たって過ごす事が心身の健康の為に大事と思ってます。

今年はチューバの先生が日本人の方でした。同じ神奈川の音大(大学は違うけど)出身で、リヨン国立音楽院で勉強された方で、現在はフランス南東部ペルピニャン&モンペリエでお仕事されてるとか。年も近くて親近感満載(^^)伴奏者として毎年来てる方もパリ在住の日本人で、指揮の先生の奥さんも日本人で(ダンス関係の専門の方ですが)、結構日本人がいます。毎年学生にも日本人がいるのですが、今年は生徒には日本人はいなくてちょっと残念。

私は今年はヴァカンスで、生徒に混じってメッサ練習したり、講師の先生とあるプロジェクトの話したり…。ここの講習会もディナン同様、子ども、アマチュア、受験生から音大生までいる講習会です。オーケストラもあり、今年は上手な人達は講師陣と一緒にピーターと狼を弾いてました。フルートの毎年来ているニースの女の子はどんどん大人になり、小柄なルビシュさんの身長を超えて、超セクシー美人に・・・。来年も来たいみたいなこと言ってたけど、もっとセクシーになってるんじゃないかしら。

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子供達のためのコンサート

今年はバンドネオンの先生もいて、ピアソラやタンゴ音楽のコンサートがありました。バンドネオン奏者の人、Victore Villenaという人なのですが、とても上手。雰囲気作りも上手だし、音楽の持って行き方が上手い。一緒に弾いていたトゥーロン地方音楽院の先生のパーカッションの先生Tam N GUYENさんは、毎年来ていて前回のコンサートでも上手くて興奮したんですが…上手い人というのは、色んな所にいるんだなぁと。フランスの三浦三崎でこんな素敵な音楽家に出会えるのだから、いつどこで誰に会うかは分からないですね。音楽家は一カ所だけ見ててはいけないっていうけど、本当そう。いつもこういう出会いを嬉しく思います。

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クラリネットの先生のワンちゃん(クララ・シューマン)が可愛過ぎた。クラの先生はブリュッセル音楽院の先生

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ルビシュさんのレッスン。歌い方の所で「ジュテーム(Je t'aime = 愛してる)」を例に説明をしていました。私には言えないワ。そうかと思うと↑みたいな説明も。



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2014年08月23日

南仏へレッツゴー ラ・セーヌ・スール・メール 講習会

今年も去年同様、南仏ラ・セーヌ・スール・メールの講習会に王子同伴で行きました。

ディナンから帰って来て次の日の夕方出発という強行スケジュール。ブリュッセル自宅ほぼ20時間の滞在。そうは言っても、ちょっと溜まったメールとか落ち着いて出来るかな?と思ってたのですが、メールよりも洗濯物の方が溜まっていました。とくに王子の洗濯物。結婚したての頃は嬉々として王子の洗濯物をしていましたが…年月は経ち、王子への愛情は深まったと思うけど、王子の洗濯物への愛情は減る一方です。

今年は一瞬の夏の後は冷夏。洗濯物も乾かず生乾きのまま、いざ南仏へ!

ルクセンブルグ-ディジョン-リヨン経由で大体9時間。二日に分けて行きます。リヨンを超えると光の感じが変わってきて、いよいよ待ちに待った太陽光線と青空が。

ところが…今年は本当に冷夏で講習会初日の朝はものすごい雷雨で目が覚めました。南仏は暑いけれどエアコンがない所が多く、夜は大体窓を開けて(穴あきの鎧戸を閉める)寝てるのですが、暴風で窓はガタガタいい、鎧戸の隙間から雨が吹き込んできて…今年はまさかの雨南仏ですか??と本当に心底心配しましたが、例外中の例外だったようで、その日の朝だけで午後からは嘘のように晴れ。その後も例年よりは気温は低いものの雨は降らず。ヨーロッパ全体が冷夏なので、多少雲行きが怪しくなるとムムッと言って傘を持つ私でしたが、毎回裏切られ降っても一滴とかでカラッと晴天。さすが南仏。

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雨が降らないのが大前提の野外コンサート(入念リハ中)

私はほぼ常に折畳み傘を持ってるので、初日の大雨の朝、傘を持ってこなかった王子に傘を渡したのですが、傘を持ってきていたのが王子とブリュッセルの音楽院の子だけで、さすがベルギー人と周りにからかわれたらしく、不満足げに帰ってきました。あんな大雨傘ささなかったらずぶ濡れだから、感謝されるべきなのに。

講習会の講師陣は毎年ほぼ同じ顔ぶれなので、顔見知りになっている人も多くて、久しぶりとご挨拶。キャピタル・トゥールーズ国立管弦楽団のピッコロ主席のルビシュさんも一年ぶりの再会。ディナンでの講習会で一緒だった、ベルギー国立管弦楽団コンサートマイスターのアレクセイ・モシュコフさんは、ディナンから引き続きで一緒でした。同じブリュッセルにいてもあまり会わないのに、8月だけで3週間一緒(笑) 夏は一年ぶりの再会が多いので、特別な期間です。

と、ここまで書いて長くなったので、続きはまた今度。

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王子のレッスン写真とクラリネットの先生の犬…おとなしくリハ参加。可愛い。



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posted by お喋り笛吹き at 08:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽:レッスン・講習会編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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